生徒ギャラリー

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銅はこんな色にも

画像(150x112)・拡大画像(640x480)

昨日に引き続き「銅」です。このお皿の緑色も銅を使った釉薬です。織部釉あるいは緑釉と言われるものです。桃山時代から江戸初期に作られた昔の織部焼きの緑は、もっと濃くて深みのある色合いですが、ここのは明るめに調合してあります。ご存知のように、織部焼きは、秀吉の家臣で千利休の弟子だった古田織部が作らせたやきものです。彼が存命中は一世を風靡したスタイルだったようですが、彼の死とともに途絶えました。その後、戦前から戦後にかけて再び見直され復活した織部焼き。もし古田織部が見たとしたらどう思うのか、などとふと考えてしまいました。
例えばこのお皿。細部に拘らない感じが結構「へうげたるもの」の精神を受け継いでいるんじゃないでしょうか。
釉薬が濃く溜まったところが明るい青に近い色になっていてきれいです。30cmほどの大皿。きっと御馳走が映えるでしょう。これもなかなかの力作です。斎藤さん作。

Up Date:2014年05月03日(土)

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